WCAG AとAAの違い・選び方
規格の版と等級を分け、組織の方針と利用目的から選びます。
規格の版と等級を別々に指定
WCAG 2.2とJIS X 8341-3:2016は同じ規格ではありません。JIS 2016はWCAG 2.0に対応し、2.2には追加・変更があります。WCAG 2.2の診断を依頼する場合でも、JISの試験手順・チェックリストが必要なら別に指定します。
AとAAの判断表
| 状況 | 検討する目標 |
|---|---|
| 既存の方針・調達仕様がある | 記載された版と等級を優先 |
| 初期の基本的課題を把握したい | Aを入口にできるが、AAとの差分も記録 |
| 幅広い利用者を想定した改善 | Aに加えてAAの基準を確認する案 |
AAの適合にはAとAAの達成基準を満たす必要があります。予算や業種だけで法的な必須等級は決められません。
サイト全体と一連のプロセス
適合にはページ全体や一連のプロセスに関する要件もあります。決済画面だけ改善しても購入全体が使えるとは限りません。
根拠:W3C WCAG 2.2 · 確認日 2026年9月14日